着物で巡る冬の京都!カップルで楽しむ町歩き&和カフェ体験

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こんにちは。京都で留学中の台湾人スタッフです!

冬の京都は思っている以上に冷え込む日も多いですが、だからこそ着物で歩くと少し特別な気分になれる季節。個人的には、この時期の京都がいちばん好きだったりします✨

今回は彼と一緒に着物をレンタルして、和菓子屋さんやカフェを巡ったり、香りのミュージアムを訪れたり、「ゆっくり巡る」ことをテーマに京都を散策してきました。

京都という街は、観光地を駆け足で回るより、少し立ち止まって歩くことで魅力が見えてくる場所だと思っています。

三条〜室町エリアを中心に、気になった場所にふらっと立ち寄るようなコースで、
町家の風情が楽しめる甘味処や、SNSで話題の創作カフェなど、小さな発見が詰まった一日をご紹介します。


9:30~11:00 イロドリキョウトで着物選び

9時半ごろ、まずは Irodori Kyoto で着物をレンタル✨

今回は冬らしい澄んだ空気に映える、ホワイトのレース着物を選びました。
一見シンプルですが、レースの透け感とやわらかな雰囲気があって、寒い季節の京都の街並みによくなじみます!



そこにレースのトーク帽と手袋を合わせて、ガーリーな和洋折衷コーデが完成!

ヘアセットはゆるめのハーフアップにして、全体的にふんわりした雰囲気でまとめました♡



着付けとヘアセットが終わったら、いよいよ街歩きに出発です!


11:30~ 町家カフェ「然花抄院」


最初に訪れたのは、町家づくりが印象的な 京都室町御菓子司「然花抄院 京都室町本店」。

立派な瓦屋根と真っ白なのれんが目印で、
入り口にはお正月らしい門松も。外観からすでに京都らしさが感じられます!



店内に入ると、京町屋ならではの通り庭が広がり、しんと落ち着いた空気に包まれます。

おくどさんや、高い天井の梁がそのまま残され、床の敷石は昔の北野行ちんちん電車の敷石が使われているそうです!

さりげないところにも、歴史ある京都の趣が感じられる空間でした。



中庭を挟んで奥にある Gallery SUGATA では、陶芸や花器などの作品が展示・販売されています。枯山水の庭を眺めながら、ゆっくり鑑賞する時間も心地よいひととき。



中庭には砂や石で山水の趣を表した枯山水が広がり、中央には大きな枝垂桜。円山公園の枝垂桜の孫木だそうです!

冬なので枝だけの姿だったけど、それがかえって静かな美しさを引き立てていて、ずっと眺めていたくなるような空間でした。



窓際の席に座ると、目の前いっぱいに庭が広がる贅沢なロケーション。
静かで落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと庭を眺めているだけでも癒されます。



今回は、「茶庭ノ膳」と*季節限定の「くりーむあんみつ」をいただきました!



まずは季節限定の「くりーむあんみつ」。

見た目がまるで雪山みたいで、最初に運ばれてきた時「可愛すぎる…!」ってなりました。✨ふわふわのホイップの下には、バニラアイス、いちご、寒天、白玉、つぶあんが隠れていて、食感の変化も楽しい一品です。



黒蜜をかけるとコクが加わり、甘さに深みがプラス。
最後まで飽きずに食べられる、バランスのいい味わいでした!



もうひとつは、定番メニューの「茶庭ノ膳」。

こちらは然花抄院の名物「紙焼きかすてら」が、3種類楽しめるセットで、*季節限定の「加加阿(カカオ)」、「卵蜜(らんみつ)」と定番の「然(ぜん)かすてら」の食べ比べができます。
しっとりふわふわとした口当たりで、濃厚さもあり、一般的なカステラとはまた違った美味しさ。お茶との相性もぴったりです。✨



店内では、お土産用の紙焼きかすてらも販売されています。
一つひとつ丁寧に包まれた上品な佇まいで、手土産や自分へのご褒美にもおすすめです!

そのほかにも羊羹やクッキー、和雑貨などが並び、カフェ利用だけでなくお買い物も楽しめます。
京町家の趣を感じながら、甘いものと一緒にゆったりと過ごすひととき。
京都らしい時間を味わいたい方に、ぜひ訪れてほしい一軒です✨

*上記季節限定メニューは2月14日で提供を終了しております

▼ 店舗情報
然花抄院 京都室町本店
住所:京都府京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1
公式サイト:https://zen-kashoin.com/muromachistore
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/pjhYJUgxEoVvDiAT6


13:00~ 香りスポット「薫習館」


次に向かったのは、老舗お香屋さん「松栄堂」が運営する「薫習館」です!

静かな館内では、お香の文化や香りの奥深さを五感で体験することができます✨


香原料の展示や製香工程を紹介するパネルに加え、実際に香りを試せるコーナーも充実。

さまざまな香料の香りを比べられたり、頭を箱の中に入れて楽しむ「かおりBOX」があったりと、嗅覚だけでなく視覚からも香文化に触れられるのが魅力です!



館内の一角にある「松吟ロビー」は、時期ごとに内容が変わる展示スペース。
私が訪れたときは、さまざまな種類のお線香がずらりと並んでいて、なかには十数時間も燃え続けるという細長いお線香も。普段なかなか目にしない光景に、思わず見入ってしまいました~✨



ロビーの片隅には、炎がゆらゆらと光る暖炉が置かれていて、ほんのりとした明るさとあたたかさに包まれた空間でした。
そばに立っているだけで身体がぽかぽかして、冬らしい静けさと温もりを感じられます。



薫習館の隣の通路を抜けると、そのまま「松栄堂 京都本店」へとつながっています。
店内には定番のお線香や匂い袋はもちろん、贈り物にぴったりな和風の香りアイテムや季節限定の商品まで、幅広く揃っています✨



最後に、匂い袋とお香のガチャを2つまわして、いい香りのおみやげもゲットしました!

▼ 施設情報
薫習館(松栄堂)
住所:〒604-0857 京都府京都市中京区烏丸通二条上ル 東側
公式サイト:https://www.kunjyukan.jp/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/cnzK5tqsybFfnvxU8


14:00~ 三条エリアを散策


そのあとは、三条周辺をぶらぶらお散歩。
着物のままゆっくり歩くだけでいつもの街並みも少し特別に感じられるから不思議です!

まず立ち寄ったのは「新風館」。
レトロな雰囲気の建物をリノベーションした複合施設で、おしゃれなショップやカフェが並んでいて、どこを見ても写真を撮りたくなる空間です!



「都市の中に自然を挿し込む」というコンセプトで設計されていて、中庭や吹き抜け、屋上庭園など、開放感のある気持ちいい空間が広がっています。
LE LABO」や「BEAMS JAPAN」など人気のショップも入っていて、ショッピングやカフェ巡りにもぴったりのスポットです✨



続いて、ふらっと「六角堂」にも立ち寄ってみました。
お堂が六角形になっているのが特徴で、聖徳太子ゆかりのお寺としても知られています。
春は桜でにぎわう境内ですが、冬は人も少なく、どこか凛とした空気が漂っていて、それもまた素敵!静かな時間がゆっくり流れていました。


「へそ石」発見!

境内を歩いていたら、「へそ石」も見つけました!
京都の「へそ(中心)」と言われている石で、六角堂に来たらぜひ見ておきたいスポットのひとつです。


六角通をのぞくと、町家とビルが混ざり合った京都らしい街並みが広がっています。

三条周辺には、町家をリノベーションしたカフェや雑貨屋さんが点在していて、歩いているだけでも楽しいエリア。



路地に入るたびに新しいお店に出会えて、京都らしさと今っぽさがいいバランスで混ざっている感じがすごく好きです✨


15:30~ 創作チーズケーキ「菓る茶cafe」


最後に訪れたのは、町家をリノベーションしたチーズスイーツ専門店「菓る茶 café」。
外観からすでに可愛らしくて、のれんや看板のデザインにもチーズモチーフがたっぷり。甘いもの好きにはたまらない雰囲気です♪



イートインスペースは2階にあり、梁や天井の造りに昔の面影が残る、ほっと落ち着ける空間。
窓の外からは中庭の様子もちらっと見えて、隠れ家みたいな居心地の良さがありました。



今回はプレーンとショコラ、2種類のチーズケーキをいただきました!
チーズの形そのままのビジュアルがとにかく可愛くて、まるでワンシーンみたい✨



チーズの穴から顔を出している小さなネズミが!
見た目の可愛さにきゅんとしながら、抹茶ラテ和紅茶と一緒にいただきました。猫のラテアートもとても愛らしくて、スイーツとの相性もぴったりです。


町家の落ち着いた空間で、美味しいスイーツと一緒にほっとひと息。
レースの着物姿との相性も抜群で、思わずたくさん写真を撮ってしまいました。



1階のショーケースには、テイクアウト用のチーズケーキや焼き菓子も並んでいます。
カラフルで可愛らしい見た目は、見ているだけでも楽しくて、ちょっとしたお土産にもぴったりと思います!

▼ 店舗情報
菓る茶cafe
住所:〒604-0831 京都府京都市中京区松屋町51
公式サイト:https://www.instagram.com/karucha_cafe23/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/BSvdPqbHehB8aNFb7



観光地としてにぎわう京都の中心エリアですが、
少し足をのばすだけで、こんなふうにゆったり過ごせる場所が見つかるのも京都の好きなところ✨

町家の雰囲気や、ふわっと香るお香のにおい、
かわいいスイーツと一緒に過ごす時間は、着物で歩いているからこそ、より特別に感じられました。

今回ご紹介したスポットは、どれも着物でのお出かけにちょうどいい場所ばかり。
イロドリキョウトでお気に入りの一着に着替えて、少しだけ歩くペースをゆるめてみると、
いつもの京都が、ちょっと違って見えてくるかもしれません。

着物レンタルのあとに、のんびり街歩きを楽しみたい方は、
ぜひこんな過ごし方も参考にしてみてくださいね。

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