こんにちは！「イロドリキョウト」スタッフブログです！京都で着物をレンタルして、どこにお出かけしよう？今日は、恋する女の子の強い味方「八坂神社」を詳しくご紹介します♪

八坂神社とは

八坂神社は日本の神話に出てくる神様たちの「結婚」にまつわるエピソードが詰まった神社で、京都最強の恋愛成就のご利益と言われていますよ！

実は、「イロドリキョウト」スタッフの私、上の写真の八坂神社「舞殿」で結婚式を挙げました☆前日の天気予報では挙式の時間は１００％雨。屋外の結婚式なので、心配になり、神社の関係者の方何人もに「雨が降ったらどうするのですか」と聞いたのですが、八坂神社のみなさんからの回答は「大丈夫。予報が雨でも結婚式で絶対に雨は降りません。夫婦の神様が祀られているので、今まで式の最中に雨が降ったことはありませんから。」と自信満々のお返事が。当日は、本当に雨があがり、太陽の光で木々の雫がキラキラ光り、とても厳かな空気の中で式を挙げることができたんですよ。すごいでしょ?!

八坂神社で祀られている神様は、「素戔嗚尊（スサノオノミコト）」と「櫛稲田姫命（クシナダヒメノミコト）」のご夫婦と、二人の子供、八柱御子神（ヤハシラノミコガミ）です。「古事記」に記述がある、二人の神様の結婚のエピソード。「八岐大蛇（やまたのおろち）」に食べられそうになっていた「櫛稲田姫命」を守った「素戔嗚尊」は姫と結婚し、のちにたくさんの神々を産んだと伝えられています。このように、八坂神社は仲が良かったご夫婦の神様が祀られている神社なんです。
絵馬もハート型で「縁」の文字が♪

女の子たちのピンク色の気持ちが詰まってます♪「今の彼氏と仲良くいられますように。。。」「素敵な人に巡り合えますように」気持ちを込めた絵馬の前で、レンタルした着物を着て写真を撮るのもいいですね。

八坂神社境内の「大国主社」

古事記に出てくる「因幡の白兎」お話。向こう岸の島に渡るためにサメをだまし、順番に並ばせて、その上をポンポンと歩いて渡ったウサギ。サメの怒りをかい、皮をはがれ、痛くて泣いていたところ、大国主に真水で体を洗うよう教えられたというお話があります。のちに、恩返しとして、美しい姫と結婚できることになった大国主にあやかる恋愛成就の神社です。

「白兎」を購入し、お願い事を書いた紙を入れて奉納します。京都は着物をレンタルして観光する女の子たちがいっぱい♪この日も、このうさぎさんたちの前で写真を撮るために着物女子たちの行列ができていましたよ。


 

本殿東側の『美御前社』

八坂神社の下には池があるらしいのですが、この池は二条城前の「神泉苑」までつながっています。八坂神社の下にある池は「龍穴」と呼ばれ、青龍が住むと言われています。実際には「青龍」は居ないのに、居ると言われる理由は、そこに「気」が集まり、パワースポットとなり、何か不思議なご利益が得られる場所だったからです。

実際に、八坂神社境内は水が豊富です。『美御前社』では、美の神様でもある多岐理毘売命、多岐津比売命、市杵島比売命を祀ってあり、この三人はたいそう美人だったそう♪

集まった「気」と一緒に湧き出る「美容水」をお肌につけてお参りすれば、素肌美人になれるかも♪飲み水ではありませんので、ご注意くださいね。

八坂神社は他にも開運、家内安全、良縁成就、試験合格、商売繁盛など色々ご利益があります。
着物のレンタル開始時間を午前中に指定すれば、「イロドリキョウト烏丸店⇒八坂神社⇒高台寺⇒八坂庚申堂」という人気スポットがゆっくり周れます。着物をレンタルして京都を歩くなら「イロドリキョウト」を是非ご利用くださいね♪
 

</div>