だいぶ、秋めいてきましたね~。涼しくなると嬉しい反面、夏の疲れが出るころ。夏バテしがちですよね~。夏疲れに対抗するためにも、無性にお肉が食べたくなって今年3月にオープンした「おにくのちらし京都二寧坂店」へ行ってきました。場所は、イロドリキョウト清水店から八坂の塔方向へ向かって徒歩約10分。
八坂の塔の近くには、インスタ映えで人気の八坂庚申堂もありますよ~^⁻^
観光した後は、二年坂方面へ。
お店は坂をちょっとだけ下った細い路地の先にあります♪
京都らしくて素敵な路地ですよね~。歩を進めると…
趣のある建物が見えてきました。お店はもともと住宅だったという古い町家を改装しているんだそう。
ドアを開けると、木を基調とした落ち着いた空間が広がります。実はこのお店、京都祇園にある「おにくのおすし」の姉妹店。もともと松坂牛を一頭まるごと買って、飲食店や百貨店などで提供しているので、とってもお肉に精通しているお店なんです。期待が高まりますね♡
通されたのは2階。土壁と木のぬくもりがいいですね~。
さてさて、メニューはこんな感じ。こちらの店では、国産黒毛和牛と京漬物を使った肉ちらしのメニューが並びます。今回は店員さんオススメの枡ちらし(2,680円税抜き)をオーダー。白みそを使った「京のみそ汁付き」なのも京都らしくてうれしいですね!
テーブルの上にお料理の詳細が書かれたメモがあるので、それを読みながら待つこと数分。
やってきました~。
じゃーん!色鮮やかな京漬物と、趣向を凝らした黒毛和牛のコラボ♪映えますね~。特に黒毛和牛の中でも、赤身肉を厳選しているといいます。漬物は錦市場にも店を構える「打田漬物」のもの。肉の味を邪魔せず、見た目も華やかになるよう考えてセレクトしたんだそうですよ。
オススメの食べ方を聞いてみると…まずは真ん中の「牛鮮フレークから」とのこと。このフレークは冷凍した牛肉を生触感が残るように特別に加工しているんですって。「凍ったままどうぞ」と勧められ、醤油をちょっぴり垂らしてかき混ぜていただきます♪
一口食べてみると…シャリっとした触感の肉が口の中でふわっととろけます♪店員さんが「商標登録しているんです」というだけあって、確かに他では食べられない逸品ですね。
でも、それだけじゃないんです。ほかのお肉もバラエティに富んでいますよ~。
塩こうじや西京みそで味付けされたローストビーフや、特製の甘だれで合えたものなど、種類が豊富で飽きさせません。しかもどのお肉もとってもやわらかいんです♡なんとすべて自社で低温調理加工しているんだそう。さすがお肉のスペシャリストだけありますね~。さっぱりとした漬物との相性も抜群で、あっという間に完食してしまいました♪
落ち着く店内で、おいしいお肉で元気をチャージしたら、午後からの観光もよりパワフルに楽しめそう!着物で来店される方も多いそうですよ~。近くには清水寺もあるので、ぜひ観光の合間に立ち寄ってみてくださいね。
今回ご紹介したお店↓ ↓
「おにくのちらし 京都二寧坂店」
営業時間:11:00~18:30(LO18:00)
定休日:火曜日